JAKUETS COMMUNICATION MAGAZINE
INUHARIKONEWS vol.25

大きな一歩を、未来へ。
大規模修繕の過程と影響を聞く。

熊本県熊本市
学校法人熊本王栄学園 王栄幼稚園

Kindergarten

創立130周年を迎える 王栄幼稚園の新たな姿

130年の歴史を誇る王栄幼稚園が、園舎の大規模修繕を通じて、新たなステージへと進化しました。職員がより働きやすく、園児が過ごしやすい環境が整いました。

創立130周年を迎えた王栄幼稚園は、定員200名を誇り、熊本市内で保護者から厚い信頼を寄せられているプロテスタント系キリスト教幼稚園です。キリスト教保育を基盤に、感謝の心を育む「心育」や、年齢に応じた知力・体力・能力を育むカリキュラムなど、子どもたち一人ひとりに合わせた教育を行っています。

2016年より開始された「OMK〈想いを形にする〉プロジェクト」によって、保育備品や教具の提案から始まり、制服リニューアル、CIリブランディング、オリジナルHP作成、トイレ改修、そして2023年には園舎の大規模改修工事が行われました。

今回の改修工事では、熊本大学の川井教授監修のもと、各教室の音環境を改善し、外壁や玄関のデザインも一新されました。また、職員が働きやすく、園児が過ごしやすい環境を実現するために、細部にまでこだわった施工を行いました。王栄幼稚園はこれからも地域の子どもたちにとって、より良い学びの場を提供し続けます。

Kindergarten
Kindergarten
Before
Kindergarten

大規模修繕で実現する、
未来を見据えた改革と育む力の強化

Before
Kindergarten

創立130年を迎えた王栄幼稚園は、大規模修繕による新たな設備や環境改善によって、子どもたちがより落ち着いて過ごせる環境が整い、職員の働く環境も大幅に改善されました。

より良い教育と安心感がもたらされているその現場を取材させていただきました。

Interview

Principal
学校法人熊本王栄学園 王栄幼稚園
園長 森 眞樹子 先生
Assistant Director
学校法人熊本王栄学園 王栄幼稚園
副園長 坂口 裕子 先生

子どもたちが何事にも感謝できる心、折れない心を育む「心育」

創立130年を迎えた王栄幼稚園では、園児200名を預かっていて、何十年も変わらない大切な教育理念があります。「心育」と「学ぶ力」、そして「環境」です。とくに「心育」では、キリスト教保育を柱にして、道徳の時間をとっています。子どもたちが何事にも感謝できる心を育むことを重視していて、折れない心や、何かあったときに自分で立ち直る力を養うことを目指しています。

また、年齢に応じた知力や体力、食力を育むカリキュラムを取り入れています。絵画制作、体育遊び、音楽遊びやディスカッションなどいろんな体験を通じて、子どもたちが自分の意見をしっかり持てるようにしています。さらに、親子の絆を育む日常の体験が、子どもたちの成長に深く影響すると考え、家庭との連携も重視しています。

園の方針に寄り添い、共に考えてくれる姿勢

依頼を(ジャクエツに)決めた理由はいくつかあります。まず、園舎新築や改築に関する豊富な経験と実績があり、さまざまな情報を持っていることが魅力でした。そしてなにより、他の業者が自分たちの経験を押し付けてくる中で、私たちの園の方針に寄り添い、共に考えてくれる姿勢があったことは大きかったですね。

他にも、SDGsの理念を実行している点や、複数にわたるプロジェクトで資金やスケジュールをしっかりと可視化してくれたり、補助金に関する資料作成において、丁寧な情報提供があったり、プロジェクト開始後も安心でした。

改修を通じて保護者への説明がとても大切だと実感

改修のプランニングや工事を進める中で、園の方針に沿ってチームで動いてくれたジャクエツさんの姿勢がとても安心できました。何か問題が起こった後で説明しても遅いですから、私たちは保護者にも工事の経緯や状況を全てオープンに話してきました。そうすることで自分事として考えて協力してくれるようになるんですね。

工事期間中、ほぼ2ヶ月間園舎を閉じて別の場所を借りたのですが、必要な情報をしっかり提供してくれたおかげで、クレームもなく、皆さんに理解していただけたのが本当に良かったです。

今回の改修を通じて保護者への説明がとても大切だということを改めて実感しました。

園児、保護者、職員、あらゆる面で良い影響を実感

影響は園児たちだけでなく、保護者の方々からも喜びの声が多く寄せられました。夜間のライトアップも好評です。

職員にとっては、フリーデスクが導入されたことで連携が取りやすくなりました。移動式の家具で教室のレイアウトを自由に変更できたり、音響が整えられたことで、声を張り上げる必要がなくなりました。

環境面では、配線が隠されて見た目が美しくなると同時に掃除がしやすくなりました。ペーパーレス化や断熱窓の導入によって電気代の削減も実現しました。

園児たちは環境が整ったからさらに落ち着いて過ごせるようになり、以前よりも人の話をしっかりと聞けるようになったと感じています。全ての関係者にとってメリットしかないと感じています。

子どもたちが自然と触れ合い、豊かな体験ができる園づくり

今回の改修が大成功したことで、今後の環境整備にも前向きに取り組めています。すでに取り組み始めていることとして、自然と触れ合いながら遊べるビオトープや森づくりに着手しています。総合遊具も必要だと思っているので、自然と遊具の両方を楽しめる園にしていく計画です。

さらに、保護者や地域の方々との交流を深めるための活動も、積極的に取り組んでいきたいと思っています。園全体で地域とのつながりを大切にしながら、子どもたちに豊かな体験を提供していきたいです。

hallway
sign
Kindergarten
Kindergarten
Kindergarten
Restroom

2024年10月発行
発行:株式会社ジャクエツ
A2104-0010-15700